「スーパーのかご」には
規格があるのを知っていますか？

実は、そのルーツは
「平岡商事」にもあります。

様々なスーパーで使われているプラスチック製の「買物かご」。
色や模様こそ違えど、そのサイズはほぼ一律。
平岡商事と、半世紀続くビジネスパートナーが、
全面協力のもとパイオニアとして研究開発した「買物かご」の寸法、
それが、今も引き継がれているから。

手に持つ、腕にかける、そしてワゴンにも乗せる。
かごの規格が変われば世の中すべてのワゴンの設計も変わります。
ワゴンの設計にではなく、かごの規格に合わせてワゴンが設計されるからです。

そして、この「平岡規格」は決して偶然にできたサイズではありません。
生鮮食品からお菓子まで、様々な商品のパッケージサイズを細かく採寸し、ちょうどうまく入る、バランスよく持てる、細い通路でお客様どうしがすれ違う時にも干渉しない、それでいて強度と耐久性も確保…綿密な計算と研究を元に誕生した寸法です。

目に見えないところにあるものにも、毎日手に触れてもらえるものにも一切の妥協を許さない。今日も「Made in HIRAOKA」の製品たちは、皆様の暮らしのお役に立てることを楽しみにしつつ街に溶け込んでいます。